悪韓論、呆韓論、愚韓論、恥韓論…

2014年05月23日16:23

韓流ドラマにはまって以来、韓国語を勉強し、毎年韓国にも行っているのに
韓国が慰安婦問題や竹島(独島)問題などを取りあげ、
反日感情をあらわにしているニュースを見たりすると、
どうしてそこまで感情的になるのか、ちょっと残念な気がしてなりません。
さらに朴槿惠(パク・クネ)大統領までが、なぜ公然と日本の悪口を言うのか、
その真意もよくわかりませんでした。

そんなこともあり、もう少し韓国の現状や韓国人の考え方を知りたいと思い、
最近、話題になっている悪韓論、呆韓論、愚韓論、恥韓論といった類の本を
5,6冊読んでみました。
どの本を読んでも、表現は違いますが
だいたい同じような問題点を指摘しており、
韓国という国の現実や、韓国人の考え方が何となくわかった気がしました。

まず韓国人の心には反日感情が歴然と存在しています。
その背景には様々な歴史的要因や政治的意図があります。
特に、歴史教育にはいささか(かなり?)問題があるようです。
つまり、いかに日本が悪い国なのか、
日本のせいでどれだけ韓国は被害を被ったのかということを
小さい頃から学校なので教え込まれるのです。

しかしその歴史は、真実がねじ曲げられ、改ざん、捏造され、
また都合の悪い事実は隠蔽されることにより作り上げられているというのです。
まさに、政府によるマインドコントロールといったところでしょうか。
確かに史実や資料などを客観的に見てみると
従軍慰安婦や竹島問題などをはじめとする様々な問題の歴史的事実は
韓国の言い分とずいぶん異なる気がしますし、
アメリカの調査結果を見ても、日本の見解と同じです。
そのようなことから、韓国人が言っている歴史的事実というは、
韓国人にとって都合のよいように
意図的に歪曲されていると言われても仕方ないような気がしました。

ではなぜ、そこまでして韓国は日本を悪者にしなくてはいけないのでしょうか。
それは戦後、反日主義を愛国主義の要とすることで、
国をひとつにまとめようとする政治的意図があったようですが、
それとは別に、どうも韓国の国民性にも関係があるようです。
それは優劣意識や差別意識が強いということです。

韓国は言わずと知れた学歴社会です。
韓国社会では大卒でなければ出世はできないという意識が蔓延しており、
さらには、大卒でなければ人間扱いされないという思いもあるようです。
そのため多くの若者が大学まで進み、
一流企業(サムスンなどの財閥や大企業)に就職することを目指します。
事実、大学進学率は71%もあります。

しかし当然のことながらすべてが大企業に入れるわけではなく、
かといって大卒のプライドがあるためか、
それ相応の企業に入れないのであれば就職しない人も少なくなく、
そのため卒後就職率が60%程度にとどまっています(日本は94%)。
しかもそのうちの約半分が非正規雇用です。
また大卒男子新人社員の平均年齢は28歳超というのも驚きです。

しかも給与所得者の月収は全体平均では22万1千円ですが、
その半数以上は12万6千円以下です。
因みに、日本は全体平均が31万6千円で、約6割が33万3千円以下です。
経済的にもずいぶんと苦しい生活を強いられている人が多いようです。

なお、高齢者(65歳以上)の貧困率は48.6%(日本は19.4%)であり、
OECD(経済協力開発機構)加盟国34カ国中、最下位です。
そのためか75歳以上の老人の自殺率は
10万人あたり160.4人(日本は14.6人)とダントツです。
一般韓国人の経済状況はかなり厳しいようです。

話しを若者に戻しましょう。
とにかく自分が上で他人は下という優劣意識が強いため、
自分が社会から認められないというのはプライドが許しません。
認められるためにはウソでも賄賂でも整形でも何でもいいからして、
とにかく相手を蹴散らし、自分が勝つことに一生懸命になってしまう傾向があり、
それがしばしば争いや告訴・告発という形で現れます。

事実、韓国の告訴・告発件数は日本の146倍であり、
しかも偽証罪は日本の数百倍にも上ると言うのです。
相手が気に入らなければとりあえず告訴して、
ウソをついてでもやっつける!という思いが韓国人にはあるようです。

このような意識は個人レベルのみならず、国家レベルでも言えることです。
思い出すのが今年の2月に行われた
ソチ五輪フィギュア女子のキム・ヨナが銀メダルに終わった採点問題です。
韓国スケート連盟は国際スケート連盟に不服申し立てをし、
なぜキム・ヨナが金ではないのだと世論を上げて抗議をしました。
金メダルを取ったロシアの選手のフェイスブックは誹謗中傷で炎上、
「私が間違いを犯したの?」と打ちひしがれていたといいます。
韓国人は、客観的に事実を見て、俯瞰的にものを考え、
冷静に話しをするというのはどうも苦手なようです。

このように自分らは正しく優れているという意識が韓国人にはある一方、
なかなか就職できず、また就職ができたとしても
経済的な安定が得られないという現実があると、
不満のエネルギーがどんどん高まっていくことは容易に想像できます。

そこにもともとある反日感情が重なると、
はけ口の矛先は、自ずと日本に向けられることになります。
何かと日本を悪者にし、悪口を言い、日本を叩くことでストレスの発散をし、
日本よりも韓国の方が優れていると言い張ることで、
自分らの体面を保つと共に、気持ちを奮い立たせているというのです。
このようなことが、日本バッシングの背景にはあるようです。

もちろん、すべての韓国人がそのような思いを持っているわけではないでしょう。
でも、事実を客観的に見て、このような現実を正直に言おうものなら
売国奴としてみんなから罵られ、袋叩きにされ、
韓国では生きてはいけなくなるというくらい
韓国人の愛国心?は強いようです。
事実、「韓国人による恥韓論」の著者は韓国人ですが、そのことを恐れ、
名前を明かせないために「シンシアリー」と名乗っています。

とても親しみを持っていた韓国なだけに、
このような思いがあるというのは、ちょっと残念な気がします。
でも、今年もまた韓国に行ってきます。今回は済州島です。
一カ月前に韓国フェリーが転覆事故を起こしたことなど気にもせず、
フェリーで行くことにしました。
韓国人の思いと韓国旅行とは別問題ですので。
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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://holicommu.web.fc2.com

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