太田裕美のコンサート

2013年09月03日16:27

先日、太田裕美のコンサートに行ってきました。
たまたま駅に貼ってあったコンサートのポスターを見て
あっ、太田裕美だ、懐かしいな‥と思いつつも、その時はそれだけでした。
でも再び、そのポスターを見ると、なんか行きたい気分になり
行けるかどうか予定を見てみると、
9月1日はすでに他の予定が入っていてダメでした。
まあ、いいかと思っていると、急きょ、その予定がキャンセルになりました。

そうであれば行けるなと思い、チケットを買うことにしました。
でも一人で行くのは面白くないし、
かと行って一緒に行ってくれそうな友人もいないし、
どうしようかと思い悩んだあげく、嫁さんに声をかけることにしました。
「太田裕美のコンサート行かない?」
「太田裕美?、知ってはいるけど‥」で、会話は終了。
夫婦の会話はこんなもんでしょう。

確約が取れないまま、行ってくれるだろうという憶測のもと、
チケットを2枚購入しました。
太田裕美のコンサートなんて、
そんなに人は来ないだろうという予想をしていたのですが、
チケットの座席番号を見ると、なんと26列目でした。
そんなに人が来るのかとちょっとびっくりでした。

前日に嫁さんに再確認すると、
明日は何も予定は入っていないとのことで、
しぶしぶ?行ってくれることになりました。
コンサートは午後2時30分からだったので午前中は空いていました。
それならばと思い「午前中は映画でも見ようか」と言うと、
「何の映画?」とたずねられてしまいました、当たり前ですが‥。
しかし、歴史関連のものが嫌いな嫁さんに
「タイムスクープハンター 安土城最後の一日」だと知られたら、
断られそうだったので、何の映画を見るかは当日まで秘密にして
当日映画館に到着してから、この映画を見ると言ったら、
「やっぱりこれか、なんかそんな気がしてた!」と、
失望感がありありと感じられる口調の返事が返ってきました。

本当は一人で見てもよかったのですが、
夫婦50割引というのがあり、
どちらか一方が50歳以上なら一人1,000円で見られるので、
それだったら一緒に行こうと思い、誘ったというところもあったのですが、
毎月1日は「映画の日」とやらで、一律1,000円だったのです!
なんか損したのか得したのかよくわからない複雑な気持ちでした。

映画を見終わったあとの感想を聞いてみると、
「寝なかった」で終わり。
まあ、寝なかっただけで十分です。よかった、よかった。

お昼には会場である近江八幡市文化会館に到着。
昼食を食べようと、以前に行ったことがある串カツ屋さんに行ったら休みでした。
せっかく串カツを食べながらビールを楽しもうとしたのにショック!
やむを得ず、近くのお店に入り、あまり好きでないハンバーグを食べました。
もちろん生ビールも。2杯飲んだのですが、あまり冷えておらず今ひとつ。
昼だからと言って、こういうところで手を抜いてはいけませんよね。

さて、いよいよコンサート本番です。
今回は太田裕美と京都フィルハーモニー室内合奏団の共演でした。
最初に草競馬、アランフェス協奏曲、別れの曲などを京フィルが演奏、
その後に、満を持して太田裕美が登場してきました。

昔と変わらぬ澄み切った声で
大好きな「雨だれ」や「赤いハイヒール」「九月の雨」などを歌い上げ、
最後は「木綿のハンカチーフ」で締めくくりました。
かわいらしい雰囲気も昔のままでした。
年齢は私よりも上のはずですが、とても若く見えました。
終わった後、逃げるようにして舞台袖に小走りで入っていく姿も
何とも愛らしい感じがしました。

席は後ろの方かと思っていましたが、
最前列が32列で最後列が1列という並びの会場だったので、
私の席は前から7列目と、ちょうど見やすい位置でした。
お客さんも結構入っており、500人くらいはいたと思います。

でも衝撃だったのが、来ているお客さんのほとんどが
白髪交じりのおじさんやおばさんだったことでした。
中には腰の曲がったおばあさんもいました。
頭の禿げた、ずんぐりおじさんが、
一生懸命に手を振ったり、頭の上で拍手している光景を見ていると、
何か異次元世界に来たような気がしました。

でも考えてみると
太田裕美のデビューが昭和49年ですから、今から約40年前です。
調べてみると太田裕美は昭和30年生まれでしたので、
なんと58歳ではないですか!!
とてもそうは見えませんでした!
そうだとすると、昔のファンは今60歳前後になっているんでしょうから、
無理もないですよね、頭が白髪だったり禿げていたりしても。

そんな、おじさん、おばさんたちが、
太田裕美を見つめながら無邪気に手を振ったりして喜んでいる姿を見て、
ちょっと違和感があるなあ、と思いつつ眺めている最中に、
ハッと気づいてしまったのです!
自分も、そのおじさんのなかの一人であることに‥
ショック!ショック!!ショック!!!
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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://holicommu.web.fc2.com

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