お酒の楽しみ

2010年07月12日07:22

私はお酒が好きだ。毎日晩酌もしている。
通常は家で缶ビール500ml(冬場は350ml)、
それに日本酒1~2合と焼酎のお湯割り1杯程度だ。
私にとっての適量はこれくらいだと思っている。

よく缶ビール350mlくらいを適量と言っているが、
全くナンセンスな話だ。
酒が飲めない人にとっては致死量かもしれないし、
一升酒を飲める人にとっては
ノンアルコールビールと変わらない程度の量だ。
人それぞれの体質やアルコールの強さによって違うのだから、
これが適量などと、いい加減なことを言ってほしくない。
十把一絡げもいいところだ。

また、この程度の酒を毎日飲むのは健康にもとてもよいと思っている。
適量のアルコールを飲む人は、
お酒を飲まない人に比べ長生きするというデータもある。
これは実感として分かる気がする。

一日の仕事をやっと終え、家路につく。
家に帰ってからの一杯は格別にうまい。まさに至福と時だ。
あとは食事をしながら、チマチマと酒を飲む。
こんなリラックスできるときは、この時間をおいて他にはない。
一日一回、このようなリラックスタイムがあるのだから、
それはストレスも吹っ飛び、心の健康には最適だろう。
当然、リラックスできるのだから、それは身体にもよいに決まっている。
適度な酒が健康によいというのは十分にうなずける話だ。
そんなわけで誰がなんと言おうと晩酌は続ける!自分の健康のためにも!

もっとも私の場合は、土日の講演やセミナーなども多いため
外で飲むことも少なくない。
平均すると月に6~7回くらいは外で飲んでいるかもしれない。
そのときは居酒屋さんでワイワイと飲むのが好きだ。
気が置けない仲間と飲む時はなおさら盛り上がる。
当然、時間も長くなり3~4時間は飲んでいることが多い。
それに伴い飲む量も多くなるのは言うまでもない。

たいていは、まず生ビール4~5杯といったところだろうか。
ビールが飽きると日本酒か焼酎に移るのが常だ。
日本酒も4合くらい飲んでしまう。
焼酎もお湯割りを3~4杯は飲むだろう。
ここまで来ると、確かに適量とは言えないかもしれない。
事実、記憶が定かではないこともしばしばだ。

年を取ってから、特に記憶がなくなることが多くなった。
明らかに肝臓の働きは若い頃に比べると落ちていると思う。
楽しくなるとつい飲んでしまい、酔っ払う。
酔うと気分がよくなるからさらに飲んでしまう。
そうなると記憶がおぼつかなくなる。
家には何とかたどり着くが、どうやって帰ったのかがよく分からない。
断片的な記憶はあるが、それがつながらなかったりもする。

先日もセミナー修了後、みんなで居酒屋へ行った。
5時過ぎから飲み始め、終わったのは9時頃だった…ようだ。
京都駅のとなりに山科駅があるが、そこから新快速に乗った…はずだ。
ところが寝過ごしてしまい、終点の米原まで行ってしまった。
仕方なく反対方向の列車を待ち、乗り換えたが、
今度は戻りすぎて野洲まで戻って来てしまった。
明るく輝く「野洲」という駅の表示は記憶に残っているのでこれは事実だ。

やむを得ず再び反対方向の列車に乗ったのだが、
今度は米原をも越えて田村という駅まで行ってしまった。
ここは長浜のひとつ手前の駅だ。かなり遠くまできたものだ。
ここでも戻ろうと思っていたが、もうすでに最終電車はなかった。
結局、そこからタクシーで帰る羽目になった。
家に着いたのは午前0時をだいぶ過ぎていた…と思われる。

飲み過ぎると、たまにはこんなこともある、たまには、である。
この間は新神戸から新幹線で帰ったのだが、
米原を通り過ぎて岐阜羽島まで行ってしまった。
当然、帰る電車もなく、仕方なく駅前のホテルに泊まった。
新幹線で乗り越したのは初めてだ…私の記憶では…
まあ、これもたまには、のひとつに入れてもらおう。

でもやはり飲み過ぎると、電車代やタクシー代がかかるので
経済的にはあまりよくないことだと思う。これは正直認める。
では健康的にはどうかと言われると、これはなかなか微妙なところだ。
確かに、多少身体に負担がかかるであろうことは予想されるので、
飲み過ぎるのは,決してよいことだなどと言うつもりはない。
しかし、とても楽しい時間が過ごせるので精神的には大いにプラスだ。
でも記憶がなくなると、次の日は気分的落ち込むので、
その点を考えるとトータルで差し引きプラスマイナスゼロと考えている。
そんなの、たんなる酒飲みの言い訳だと思われるかもしれないが…言い訳だ。

要するに、外で飲んだときも飲み過ぎずに、
家で飲むとの同様に楽しめればいいのだ。
そうすれば、毎日が至福の時となり、良いことずくめだ。
…だとわかっていても、それができないのが凡人の悲しいところだ。
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ジャンル : ライフ

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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://holicommu.web.fc2.com

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