道東の旅(その3)

2018年06月04日12:54

(続き)
最終日の4日目は、
いつものように朝のウォーキングから始まり、
いけないと思いながらも
つい食べてしまうバイキングの朝食をすませ、
まずはワッカ原生花園へと向かいました。

ここも当初の予定にはなかったのですが、
時間の関係もあり、予定を変更して急きょ行くことにしました。

ワッカ原生花園は
サロマ湖を形成した砂州に広がる
全長10kmもある広大な原生花園であり、
300種類以上の草花が咲く、
海浜植物の一大群生地なのです。

せっかくだからと思い、
レンタサイクルを借り
何十年ぶりかで自転車に乗りましたが、
サドルがちょっと高かったせいか、
足を上げてもまたげず、乗るのにちょっと苦労しました。
でもサドルを調整してもらったら、
足も届くようになり、よかったです。

30分程で、西端まで辿り着くことができました。
この砂州は、左右をサロマ湖とオホーツク海に
挟まれているのですが、
なぜか、井戸水が涌く場所があり、
その水を飲むこともできます。

たまたま、職員の人が見回りに来ており、
その人が「こちらの水は衛生上、塩素を入れていますが、
そちらは本当のわき水なのでおいしいですよ」と
教えてくれました。

実際、ガイドブックに載っているのは、
塩素入りのお水の方で、
これを「井戸水」として紹介されており、
もちろん飲むこともできます。

そこから10mほど離れたところにある、
本当の井戸水の方には、
「この水は飲めません」という張り紙がしてありましたが、
職員の人たちは、こちらの方が天然だからおいしいよと言って、
飲んでいました。
実際、味がまるで違い、
天然水のおいしさを存分に味わわせてもらいました。

そこから再び逆方向に自転車を走らせ、
広大なオホーツク海を左手に見ながら、
砂丘の道を走り続けました。

しかし、ふと気づいたのですが、
300種類以上の草花が見られると書いてあるのですが、
どれも6月中旬以降に咲くものばかりであり、
今の季節ではほとんど花が咲いていないのです。

見られる花と言えばタンポポだけでした。
タンポポを見にここまで来たんではないんだけどなあと思いつつも、
季節が季節なだけに、仕方ないですね。
まあ、久々にサイクリングができたからよしとしました。

その後は、サロマ湖展望台に行きました。
舗装がされていない山道をガタガタ言わせながら登り、
標高376mの幌岩山山頂にある展望台に到着、
ここからはサロマ湖の全貌が見ることができます。

先程行ってきた細長い砂州の向こうに広がる
オホーツク海もバッチリ見え、
それらの大自然を一望できるというのは
格別なものがありました。

さて、次なる目的地は
かみゆうべつチューリップ公園です。
ここは、だだっ広い敷地に色とりどりのチューリップが
ところ狭しときれいに並んでいました。

とにかく何を見ても、
北海道は規模が大きいですよね。
360度、何万という数のチューリップに囲まれた光景は
これまた何とも言えない雄大さを感じました。
ここは見られる時期が限られており、
今年の見頃は5月12日~31日までだったので、
私たちが行ったときが一番よい時期だったということでバッチリでした。

そのあと、すぐ近くにある「太陽の丘えんがる公園」にも
足を伸ばしました。
ここは1000万本のコスモスが、
あたり一面に咲き誇ることで有名なところでしたが、
お客さんは、私たちを含め4人だけでした。

それもそのはず、秋に咲くコスモスは
この時期には一本も咲いておらず、
ただ茶色の山肌が見えているだけでした。
その時期になると、観光客でごった返すのでしょうが、
その日は、1000台は停められそうな広大な駐車場に停まっていた車は、
私たちのを含め3台だけでした。
こちらはクシュンといった感じでした。

さあ、昼を過ぎたのでそろそろ空港へと戻ることにしました。
今回は女満別空港から帰る予定でしたので、
そこまで約1時間半、車を走らせました。
カーナビの案内通りに車を走らせていたのですが、
途中、崖崩れの影響で、一部の道路が通行止めになっていました。

やばいと思いながらも再度カーナビをセットすると、
今度は違う道を教えてくれたので、
14時には無事空港まで着くことができました。

今回の3日間の走行距離は約700km、
すごい距離を走ったものだとわれながら感心してしまいました。
車での旅は、日中にビールが飲めないので寂しいのですが、
自由に自分らの行きたいところにいけるという意味では
悪くはないなと思いました。

空港でチェックインを済ませ、出発の16時30分まで
2時間以上時間があったので、
空港レストランで思う存分、
ビールやワイン、日本酒を飲みながら
昼食を満喫させて頂きました。

あとは女満別空港から中部国際空港(名古屋)まで飛び、
名鉄と新幹線等を乗り継ぎ、21時前には無事自宅に到着しました。

今回はとても充実感のある旅行でした。
道東は今回で3回目でしたので、
来年は違うところに行きます。
また一年後が、今から楽しみです。
お付きあい、ありがとうございました。


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コメント

No title

来年がある・・と思うからこそ活力にもなるんでしょう。もし・・「ここまでかもしれない」と思ったら、きっと風景は格段に見え方が違うのだと思います。偶然 昨日琵琶湖西岸を二時間ほど自転車で一人で走りました。規模は違いますけど滋賀県は私には合ってるみたいです。北海道に行けたらいいけどなあ・・利尻、礼文もいいでしょうね。 

  • 2018年06月05日 07:32 |
  • なかこし けいこ URL :
  • 編集

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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://kuromarutakaharu.com

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