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道東の旅(その2)

2018年06月01日15:47

(前回の続き)
3日目はいつものように
朝のウォーキングからスタートです。
阿寒湖周辺を軽く散歩し、
前日同様、バイキングの朝食をがっつり食べ、
8時には阿寒湖遊覧船に乗り、マリモを見て来ました。

355人乗りなのに、お客さんは私たち二人だけ!
なんか、すごく居心地が悪いなあと思っていたところ、
出発から5分後に、もうひとつの乗り場に船が到着、
ここで団体さんが50人程度乗ってきてくれたので、
やっと落ち着きました、よかった。

9時半には遊覧船から降り、
ブラブラと面白そうなお店に立ち寄りながら
買いものをしました。

そこで買ったのが、
ハート型のマリモと、ウンコの形をした磁石でした。
お土産としてはいいんじゃね。

11時からのアイヌコタン(集落)の劇場で上演される
アイヌ民族舞踏を鑑賞しました。
すごく見たかったというわけではないのですが、
ちょっと観光らしさを味わってみたいと思い、
立ち寄ることにしました。

30分程の上演でしたが、
観客は私たちを含め10名、
舞台で歌や踊りを披露してくれたアイヌの方々は6名と
とてもこぢんまりとしたものでした。

でも、アイヌ民族の歌や踊り、音楽に触れ、
なんかほのぼのとした心温まる時間でした。
因みに隣にいた妻は、眠気と必死に戦っていました。

11時半には阿寒湖を後にし、
もう一度摩周湖に行きたいという思いを捨てきれず、
今度は第三展望台に行きました。

この日も霧は発生しておらず、
摩周湖がきれいに見えました。
よいことなのか悪いことなのかわかりませんが、
でも景観は最高でした!

崖のように切り立った斜面が何とも雄々しく、
人気の第一展望台とはひと味違った
摩周湖を楽しませてもらいました。

そこから再び車を走らせ、
次なる目的地である美幌(びほろ)峠へと向かいました。
美幌峠は標高525mであり、ここの展望台からは
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖の全景を見ることができます。

眼前に広がる壮大な風景を眺めなら、
北海道に来たんだなあという実感を
改めて噛みしめていました。

この段階ですでに午後1時をまわっていたので、
美幌峠のレストランで昼食を取ることにしました。
大きなパネルに、おいしそうなメニューの写真が並んでおり、
私はかき揚げソバを、妻はいくら丼を食べることに決めました。

すぐ隣に自販機で食券を買おうと、
かき揚げソバのボタンを見つけると、
なんと1,100円とあるではないですか!
恐る恐るいくら丼を見ると、こちらは2,300円!

こんなに高い昼食を食べたのは初めてです!
と言うとウソになりますが、
でも単品での値段としては
ベスト3くらいに入るのではないでしょうか。

さすがの妻も、値段の高さを見て、
違うのにしようかなと言っていましたが、
ここは太っ腹なところを見せないといけないと思い、
せっかくだからたべればいい、
と言って初志貫徹してもらいました。
観光地だから仕方ないですよね。

ビールが飲めなかったのが少々心残りでしたが、
ここで十分エネルギーを充電したところで、
次なる目的地である「ひがしもこと芝桜公園」へ。

ここは斜面一面にピンク色の芝桜が
絨毯のように敷き詰められており、
その広大さに圧倒されました。
遊覧車にのり山の頂上までのぼり、
そこから階段を歩いて出発地点まで
戻ってくるまで約1時間、
十分に芝桜を楽しませてもらいました。

そして本日最後の観光地である
メルヘンの丘に向かいました。
黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなったところで、
とても有名なところであるにもかかわらず、
カーナビでは出てこないではないですか。

仕方なく、すぐ近くであろう
道の駅メルヘンの丘へカーナビをセットし無事到着。
その500m先が、メルヘンの丘であることを確認し、
再度車を走らせました。

たった500m先ですから、すぐにわかるかと思ったのですが、
それらしきところがないなあと思いきや、
ふと、横を見るとメルヘンの丘がありました!

でも、小綺麗に整ったちょっとした丘という感じで、
今まで走っている車から見えていた、
だだっ広い牧草地や広大な草原の風景に比べると、
なんか肩すかしを食らわせられた気がしました。
カーナビでも出てこないはずだな、などと思いながら、
ここは1分の滞在時間のみで、すぐに車に乗り込みました。

これで3日目の予定はすべて終了です。
あとは本日の宿泊地である
サロマ湖湖畔にあるホテルに直行しました。
予定ぴったりの5時半にホテルに到着、
ゆっくりと温泉につかり、疲れを癒し、
6時半から本日のメイン?である夕食の時間となりました。

ここの食事は先日のとは異なり、
抜群においしかったです!
私の大好きな魚介類がふんだんに使われた料理が
たくさん出てきたので、それだけで満足でした。

特に感動したのが二品目の料理。
通常はきれいに整った舟盛り当たりが出てくるのでしょうが、
ここは違いました。

氷を敷き詰めた大きなお皿の上に、
殻のついたままの生牡蠣が四つと帆立が二つ、
さらにホッキ貝もありました。
極めつけは私の大好物のウニですが、
なんと、木箱一杯に敷き詰められたウニが
そのまま出てきたではないですか!

今までウニというと、どこへ行っても
申し訳程度の量しか出てこず、
それをチマチマ食べながら楽しむというのが常でしたが、
いや~こんな木箱のままのウニを食べるなんて、
生まれて初めての経験でした。

これだけで、今回の道東の旅の目的は
達し得たと言っても過言ではないくらい、
このウニには感動しました!

普段は、ウニは嫌いだから食べないと言っていた妻も、
このウニは新鮮でおいしい!これなら食べられる!と言って、
パクパク食べるではないですか!
まあ、二人前として出されたものなのでいいんですけど‥

ウニと言えば日本酒なので、
いつもは3杯は確実に飲むビールをこの日は1杯で切り上げ、
すぐさま冷酒を注文、その後さらに熱燗も注文、
その後に出てきた料理にはワインが合いそうだったので、
ワインも飲んでしまいました。

妻もよほどおいしかったのか、
今日は殊の外上機嫌で、あれこれ話をしていました。
この2時間だけで、1年分の夫婦の会話をしたような気がします。
それくらい、今回の料理はおいしかったです!

そんなこんなで、3日目も無事終了!
あとは最終日を残すのみとなりました。
(続く)


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コメント

No title

自分のしたい事と奥さん孝行が両方できてよかったですね。
規模は違いますが 私たちもそうしてたように思います。日常と非日常の落差は新しいストレスもうみます。昔はそうではなかったのですけどね。便利が当然になり、日常が生き辛くなり、エネルギーも溜まる一方の世の中です。 

  • 2018年06月02日 14:04 |
  • なかこし けいこ URL :
  • 編集

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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://kuromarutakaharu.com

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