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ホリスティック医学シンポジウム開催!

2019年09月25日08:35

いよいよ10月6日に大阪で開催される
ホリスティック医学シンポジウムの本番が迫ってきました。
現在、その準備に追われています。

テーマは、
「Spiritual Happiness(ホリスティック幸福論)
~こころ、からだ、いのちを幸せにする方法」
です。
https://www.holistic-kansai.com/2019sympo/

もうひとつのブログで、
各演者の詳細についてはご紹介したので
興味のある方はそちらを見ていただくとして、
ここでは違った視点から各演者を紹介させて頂きたいと思います。

瀬戸内寂聴さんの美人秘書である瀬尾まなほさんには、
「寂聴先生に教えてもらった幸せになるためのコツ」という演題で
特別講演をしてもらいます。

瀬尾さんは6月に結婚され、
いま幸せに真っ只中にいるのではないでしょうか。
講演の最初には、寂聴さんとの生活を映した8分程の映像も
見せていただけるとのことで、これも楽しみです。

以前から、寂聴さんに自分の子供を見せたいと言っていたので、
もしかしたらすでにおめでたということも考えられます。
もしそうであれば、当日教えてもらえるかも知れません。

また、淀川キリスト教病院の柏木哲夫先生には
「ホスピスケアから見える幸せのかたち」というテーマで
お話しをして頂きます。

先日、がん患者さんの会で
柏木先生が講演をされるとのことで、
ご挨拶がてらお伺いしてきました。

それにしても柏木先生はユーモアがあります。
ホスピスでは多いときには1日に4~5人の患者さんが亡くなります。
そんな日々が続くと、さすがの柏木先生も
重い空気に押しつぶされそうになるようです。

そんな時に出会ったのが川柳で、
これにより心が和み、救われたとおっしゃっていました。
以来、川柳を作り続け、新聞に投稿し掲載されたものも
50以上あります。

「腹割って 話してわかった 腹黒さ」
「いい匂い 客が造花の 鉢に言う」
「いい人だ だが悪いときに 現れる」
「表紙には 親展とある ファクシミリ」

当日の講演でも、
いくつか川柳を交えながら、
様々な幸せのかたちがあることを
お話し頂けると期待しています。

児童精神科医の夏苅郁子先生は、
今回のシンポジウムの開催に当たり、
多大なるご協力を頂きました。

夏苅先生は、この1ヶ月で4回ほど
関東や関西で講演をされるほどの人気者です。
もっとも多くは、精神科関連の患者会やその家族向けですが、
そこで今回のシンポジウムの案内をして下さったり、
チラシも配って下さいました。

ご自分がとても辛い経験をされている夏苅先生ですが
人との関係や言葉で傷つき、憎しみ、虚無感は、
その後の人との関係や言葉で癒され勇気をもらったと言います。

自分が精神科の患者になったときに、
医者から出される大量の薬にずいぶんと苦しんだ経験もあり、
その経験から、薬や医者ではなく「人との関係」が
患者さんを癒し助けるということを実感し、
今はご自分の診療所でご主人と一緒に
日々の診療やケアに当たられています。

夏苅先生の講演は、不幸のどん底から
どのようにして癒され、救われたかという実体験に基づく話ですので
説得力があります。
直接本人から、その話を聴けるのが今から楽しみです。

もう一人の演者は、文化人類学者の辻信一先生です。
今回の演者の中では、異質の存在と言ってもいいでしょう。
辻先生は、スローライフとかスローメディスンといったことを提唱され
それを実践されている先生です。

実は、辻先生の話には大変興味を持っています。
というのは、幸せを考える場合、
心の持ち方や考え方がとても重要であることは十分にわかりますが、
そこに大きな影響を与えるのが「環境」です。

環境と言っても、自然環境や住環境、社会環境、治療環境など
様々なものがありますが、
それらはすべて「つながり」と言い換えてもよいでしょう。

「環境」は人の心に大きな影響を与えているにもかかわらす、
医療でも心理の世界でもあまりそのことは強調されません。

今回の演者も、辻先生以外の方々は
個々人との「つながり」は強調されると思いますが、
広い意味での「環境」にまでは言及さる方はいないと思います。

だからこそ、辻先生の視点や考え方が
このシンポジウムのテーマである「幸せ」を考える上で
とても重要になってくると思っています。
その意味でも、辻先生の講演は楽しみです。

最後は、フラダンスとトークをして下さる
Yosei Maluhia辻さんです。
フラダンスと言っても、観光用のフラダンスではなく、
ハワイに古くから伝承されている精神的、神秘的で
スピリチュアルな存在の古典フラです。

講演ばかりが続くので、
途中、少し趣を変えたものを挟んでもよいのではという思いから、
お呼びしました。

観光用のフラダンスはよく見ますが、
古典フラを見るのは初めてです。
神秘的な雰囲気を醸し出すという古典フラを
ぜひ見てみたいものです。

最後は、私が司会でパネルディスカッションをします。
演者の話を上手に絡ませながら、
いかに本質的な部分を引きだすかがポイントです。

毎回そうですが、自分が講演をするよりも
パネルディスカッションの司会の方がずっと緊張します。
実りある話し合いができるように
しっかりと司会を務めます。



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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://kuromarutakaharu.com

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