道東の旅

2018年05月25日18:53

今週の5月21日から24日まで
北海道の道東を旅行してきました。
年1回、3日半だけ完全休暇をもらい、
妻と二人だけで旅をすることを
この8年間続けています。

道東と言っても広いので一気には回れず、
そのため今回が三回目です。

さて、今年も釧路空港に降り立ち、
女満別空港から飛び立つというルートは同じで、
あとは今までいっていないところを中心に
レンタカーを使って回ってきました。

1日目の午前中は病棟で仕事をし、
午後には携帯の電源をオフにしいざ出発です。
携帯もつながらない完全休暇の始まりです。
これだけでウキウキします。

新幹線で東京まで移動し、
羽田から釧路空港に到着したのが18時頃でした。
そこからバスに乗って
ホテルに着いたのが19時前頃でした。
今回は「くし炉あぶり家」という
炭火焼きのお店に行きました。

夜の釧路の町は、ほとんど人通りもなく
さぞかし人もいないだろうと思いきや、
このお店は比較的大きいにもかかわらず
ほぼ満席の状態でした。

カウンターの席に通されたのですが、
ここには何と肘掛け椅子が置いてあるではないですか!
肘掛け椅子に座りながら
カウンターで飲むなんて初めてでした。
一般的な居酒屋さんなのにちょっと高級感がありました。

料理も、ホタテの刺身と帆立貝焼、黒はも、
あぶり野菜盛や串焼き、刺身の盛り合わせ等々、
どれもおいしく、さすがに「干し方三年、焼き八年」と
謳っているだけのことはあると思える料理ばかりでした。

また珍しいお酒もいくつかありました。
ビールを三杯飲んだあとは、熱燗を飲みたいと思い、
メニューを見ていると鮭ヒレ酒や蟹あぶり酒があったので、
これを注文して飲みました。
ふぐのひれ酒は有名ですが、鮭や蟹は初めてでしたが、
これはこれで、それなりの味わいがあってよかったです。

さらに珍しかったのが、ソバ焼酎のおでん汁割!
結果はと言うと‥何とも微妙な味でした。
きっと好みが別れるでしょうね。

十分に満足したところでお愛想、
二人で1万円ちょっとでした。
手ごろな値段で十分においしかったので大満足でした。

そのままホテルに歩いて戻り、
明日からの本格的な旅に備えて早めに寝ました。

2日目の朝食はホテルのバイキングでした。
普段は朝食を食べない私ですが、
旅行の時は当たり前のように朝食を食べます。
でもバイキングは嫌いなんです。
なぜならば、食べたいものがたくさんあるので、
つい食べ過ぎてしまうからです。
そうすると確実に太ってしまいます。
でも、まあ、いいか、1~2kgくらい太っても。

2日目は先ず列車で根室まで行きました。
各駅列車しかないので仕方ないですが、
2時間半もかかるんです。
米原~東京間を新幹線に乗っているよりも
時間がかかりました。

おまけに風景はほとんど同じで、
葉のない枯れたような木が延々と続く風景ばかりです。
時々停まる駅のほとんどは、当然のごとく無人駅で、
駅舎も味も素っ気もない大きな箱といった感じのものばかりでした。
一ヶ所だけ、電車の車両を形取った駅舎がありましたが、
もしかして使われなくなった車両を改造しただけ?と
思ってしまうような貧弱な作りでした。

まあ、これが北海道なんだな、と思いつつも
あまりにも単調な風景に飽きてしまい、
到着までの1時間程は、ナンプレをやって時間を潰していました。

根室に着き、すぐさまレンタカーを借り、
そのまま納沙布(のさっぷ)岬までGO!
道路はとても走りやすく、車もほとんど通っていないので、
自然と120km/hrくらい出てしまうんです。
高速道路よりもスピードが出てしまうというのは
ちょっと驚きです。

予想通り、納沙布岬はただの岬でした。
日本最東端の岬として有名ですがそれだけです。
天気がいいと北方領土のいくつかの島が見えるのですが、
この日はうっすらと見える程度でした。

その後、ガイドブックに載っていた、
春国岱(しゅんくにたい)・風蓮湖や
野付半島のトドワラとやらを見て来ましたが、
どこも薄暗い色の風景が続くばかりで、
ちょっとため息が出てしまいました。

特にトドワラは、地盤沈下によって
トドマツが海水に浸り、枯れているというところなので、
当然、枯れた木しかありません。
なんのために車で1時間半もかけて、
枯れた木を見に来たのだろうかと、
ふと侘びしさを感じる瞬間もありましたが、
これも旅行の記念だと気を取り直しました。

その後に行ったミルクロードや開陽台は
ちょっぴり観光気分が楽しめました。
ミルクロードは延々続くアップダウンのある直線道路で
ここは気分よく走れました。

またその近くにある開陽台も
周囲を全て見渡せるような高台で、
大自然の雄大な姿を感じることができる場所でした。

この段階で16時頃でした。
このまま本日の宿泊地である阿寒温泉に
直行してもよかったのですが、
少し時間に余裕があったので、
摩周湖に立ち寄ることにしました。

摩周湖は1回目の道東の旅でも行きましたが、
もう一度行きたいと思うほどきれいだったので、
今回も行くことにしました。

ご存じのように摩周湖は霧で覆われて
見えないことがしばしばですが、
前回も今回も霧はなく、
摩周湖の全貌がスッキリと見えました。

霧が晴れている摩周湖を見たカップルは
別れるという噂がありますが、
私たちはまだ大丈夫です。

摩周湖も見ることができたので、
あとは一路、阿寒温泉へ向かい、
予定の17時半ちょっきりに到着。

ちょっくら温泉につかり、
18時半からは、待ちに待った夕食の時間です。
旅行に行ったときは、昼間も必ずビールを飲むのですが、
今回は車を運転していることもあり、
昼間にお酒が飲めずとても寂しい思いをしていたので、
夕食の時間が本当に楽しみでした。

今日は、ずっと運転のしっぱなしだったので、
すごく疲れましたが、
夜のビールがあれば疲れなんて何のその。

料理も十分に堪能させていただきました、
と言いたいところでしたが、
今回は、そうは問屋がおろしませんでした。
先日の釧路の居酒屋さんの料理の方が
ずっとおいしかった気がします。

メインの黒牛のステーキも
なんか冷たかったし‥
出すのを忘れていたのを慌てて持ってきた?
何て思ってしまうほどで、
味も今ひとつだったので
申し訳なかったのですが残してしまいました。

まあ、料理には当たり外れがありますので、
仕方ありませんよね。
でも、おいしいビール、おいしい日本酒、
おいしいワインが飲めたのでよしとします。
ご馳走様でした!

ということで、あとは部屋に戻りバタンキュ―でした。
こうして2日目は終わりました。
(続く)


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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://kuromarutakaharu.com

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