今年の振り返りと来年の目標

2014年12月31日16:40

今年も、いよいよあと一日となりました。
そこで今回は今年の振り返りと来年の目標について書いておきたいと思います。

先ずは今年の振り返りから。
今年、達成したことと言えば念願の新刊本を1月に出せたことでしょうか。
「心の治癒力」をスイッチON!(BABジャパン)という本です。
私が最も力を注いでいるホリスティックコミュニケーション実践セミナーの内容を
一冊にまとめたものです。

カウンセリングに関心のある一般の方を念頭に置いて書いたものですが、
セミナーの受講を考えている方にとっては、
内容をより深く理解できると思いますので、
余裕があれば事前に一度読んでおくことをお勧めします。
目から鱗が落ちますよ。

さて、この本の基になっている
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーですが、
今年は東京と京都で各々二回ずつ開催しました。
お陰様で毎回、和気あいあいとした雰囲気で、
「5時からセミナー」(いわゆる飲み会)も大いに盛り上がりました。
来年は2月から新期のセミナーが始まります。
内容もより充実させたものを作っていきたいと思っていますので、
興味のある方は是非おいで下さい。
お待ちしております。

ところで今年一年を振り返って思ったのですが、
今年はどちらかというと充電期間の一年だったような気がします。
講演は20回以上しましたが、
チャレンジしたと言えるのは
「末期がんのスピリチュアルケア」(関西看護出版主催)という
5時間の長丁場の講演くらいで、
あとはいつもと似たりよったりの内容のものばかりでした。
あまり進歩がなかった気がします。

その代わりといってはなんですが本は100冊以上読みました。
特に面白かったのは
「なぜ、間違えたのか?誰もがハマる52の思考の落とし穴」
「コールドリーディング」「影響力の正体」
「ミルトン・エリクソン心理療法」
「医療幻想」「健康第一は間違っている」
「呆韓論」「悪韓論」「犯韓論」「韓国人による恥韓論」
「海賊とよばれた男」
等々です。
特に心理系の本からは沢山の知識やアイデアをもらいましたので、
来年こそは、今年蓄えたものを基に大きく前進したいと思います。

その、来年の目標ですが、3つあります。
ひとつ目は新刊本の出版です。
まだ原稿を書き始めたばかりですが、
今回は「思い込み」と「医療」を絡めたテーマで書いてみようかと思っています。
今までにない、結構面白いものが書けそうです。

二つ目は「がんストレス外来」の開設です。
がんと言っても初期から末期までいろいろですし、
また治療中の患者さんや再発した患者さん、
代替療法に関心のある患者さん等々様々です。
どんな患者さんにせよ、多かれ少なかれ問題を抱え
ストレスを貯めているものです。

そのような様々なストレスを抱えたがん患者さんに対して
少しでも患者さんの抱えている問題が軽減できるように
色々な視点から患者さんとかかわっていくのが「がんストレス外来」です。
これは単に話を聴くだけではなく
患者さんの持っている「心の治癒力」を
うまく引きだすようなかかわりをすることで
抱えている問題を解決するための一歩を
踏み出してもらうサポートをするというのが基本的な方向性です。
来年はこの外来を積極的にやっていきたいと思っています。

最後はブリーフセラピーの緩和医療への導入です。
私のセミナーでは一般の方々にブリーフセラピーを教えていますが、
末期がんの患者さんにはなかなか使いにくいというのが正直なところです。
しかし緩和医療の現場では、
必ずしも患者さんだけが対象となるわけではありません。
家族や医療スタッフ、カンファレンスでの話し合い等々
様々なところで利用可能だと思っています。
ですから今年はブリーフセラピーを緩和医療に取り入れ、
その成果を学会で発表できればと思っています。

どの目標も必ずしも達成が容易とは言えませんが、
私にとってとてはとても興味のあるものばかりですので、
来年一年かけて、楽しみながら取り組んでいきたいと思っています。

それではまた来年お会いしましょう。
皆さんにとってもよい一年でありますように。
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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://holicommu.web.fc2.com

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