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5時からセミナー

2017年12月27日17:08

先週末の23日、24日に
意志力、集中力、習慣力を学び、身につける
ホリスティックコミュニケーション発展セミナーを
京都で開催、無事終了しました。

今年の9月24日のシンポジウム終了後からの3ヶ月間を
すべてこのセミナーの準備に当てたと言っても
過言ではないくらい、
時間とエネルギーを注いだセミナーでした。

アンケートを見る限り参加者の皆さんにも
十分に満足して頂けたようなので、
今年最後の大仕事を終えた気分で、
今はホッとしてこのブログを書いています。

内容に関しては、今後時期を見て
ブログでもお伝えするとして、
今日は「5時からセミナー」について
少々書いておきたいと思います。

「5時からセミナー」とは、
セミナー修了後の飲み会のことです。
本セミナーに勝るとも劣らず、
色々な意味で学ぶことが多い(?)という意味で、
敢えて飲み会を「セミナー」と呼んでいます。

参加した人ならば
その雰囲気がわかると思いますが、
とにかく楽しく明るく盛り上がります。
皆さん、30~50歳代の人がほとんどですが、
盛り上がり方は学生時代そのものです。

今回は総勢17名でしたが、
関東からも7人参加して下さいました。
終了したのが22時でしたので、
延々5時間飲んでいました。

本セミナーは実質5時間半くらいですので、
それとほぼ同じくらいの時間を
飲んでいたことになります。

現在、東京と京都で実践セミナーを開催しており、
そこでも毎回土曜の夜には
5時からセミナーをやっています。

特に京都でやる5時からセミナーはかなり盛り上がるので、
今回関東から来た人たちは、
関西の5時からセミナーへの参加は初めてだった人も多く、
その盛り上がり方にびっくりしていました。
そうは言っても、今回はまだ穏やか?な方でしたが…

とにかく、最初から最後まで
ずっと笑っている感じですし、
ビールも中ジョッキに換算して
みんなで40杯くらい飲みました。
それ以外にもたくさん飲むので、
記憶をなくす人も私を含め何人かいました。

東京での5時からセミナーでは
私は比較的静かにしていることが多いのですが、
京都の5時からセミナーだと、ついはじけてしまうため
始めて参加した人からはいつも、
「すごい先生だと思っていましたが、
5時らセミナーで酔っ払いおじさんぶりが
半端ではなく、そのギャップに驚きました」
といった感想がしばしば聞かれます。

今回も、関東から来られた方々に、
「京都での先生の崩れ具合は、東京と桁が違う!」
と言われてしまいました。
私にとっては、これが普通であり、
東京での私は、ちょっとよそ行きなのですが…

私はみんなと一緒に飲んで、
ワイワイするのが大好きなので、
毎回、とても楽しんでいますが、
しばしば後半は
「記憶にございません」状態になります。

今回もそうだったようで、
どうも抱きかかえられながら
駅まで連れて行ってもらい、
そのまま電車に放り込まれたそうですが、
そんなことは全く覚えていません。

皆さんが心配する中、一人で帰るのですが、
毎回、断片的な記憶しかないものの、
帰巣本能というか、酔っぱらっていても
家にはちゃんと辿り着き、
朝目が覚めると、
いつも通り、家の布団で寝ています。

それでも二日酔いになることはめったになく
次の日もたいていは5時台には起き、
セミナーも普通にこなします。

私はお酒が入ると、とても楽しくなり、おしゃべりになります
(普段は無口だと言っても、あまり信じてもらえません)
途中からあまり覚えてはいないのですが、
酔っぱらうと、結構良いことを言うみたいで、
次の日に「先生の、あの一言には目からウロコでした!」
なんていう感想もしばしばありますが、
言った当の本人は、
言ったことすら覚えていないというのが常です。

でも、酔っぱらうと意識レベルの抑制が緩み、
思考回路が縦横無尽につながり始めるのか、
様々な発想が自由奔放に出てくるのは事実です。
その分、良いアイデアが出て来やすいし、
気の利いたことを言ったりするのだと思います。

ただ、人間の性というか、本能というのか、
盛り上がってくると決まって異性の話になります。
独身女性も多いせいか、
どうやったら彼氏と出会えるのかとか、
どうやったら結婚できるのかといったことについて、
話が盛り上がるのも毎回のことです。

もちろん、既婚の方々には
どうやって知り合ったのかといった質問も多く、
私もしばしば聞かれます。

そんな話の延長線上か、酔いが回ってくると、
だんだん話が下の方に向かっていくのですが、
テンションは、それとは逆にどんどん盛り上がっていきます。
これが人間ですよね。男性も女性も。

でもたまには、思いっきりしゃべって、思いっきり笑って
若い頃の楽しかった時代のようにはしゃぐのも
よいのではないでしょうか。

みなさんも、ぜひ、セミナーを受講された際には
5時からセミナーにも参加してみてくださいね。


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習慣化のためのコツ

2017年08月31日19:03

今年の5月から運動を始めています。
きっかけは血圧と高尿酸血症でした。

この数年、検診を受けると必ず血圧で引っかかります。
だいたい上が150台で下が90台です。
それだけだと、今ひとつあせりの気持ちはなかったのですが、
今年の4月にたまたま採血をしたところ
尿酸値が8.7mg/dlと正常値の6.0mg/dlを大きくうわまっていました。

このまま放置しておくと痛風になってしまうという思いから、
さすがの私もついに動き出しました。
それが運動です。

5月1日から始めたスクワットとウォーキングは
丸4ヶ月間続いているので、まあ習慣化したかなと思っています。
今では毎朝100回のスクワットとウォーキング60分程度をしています。

ここまで続けられたコツは何と言っても
これくらいならできると思える程度のことから始めたことでした。
最初はスクワット30回、ウォーキング15分から始めましたが、
この程度なら何の苦もなくできたので、それで約2週間続けました。
季節的にもよかったと思います。寒くもなく暑くもない時期でしたから。

調子に乗ってきたところでスクワットを40回、ウォーキングを20分に、
それを少しずつ増やしていき、2ヶ月後には60回と35分に
3ヶ月後には100回と60分になりました。

そして運命の検診が先日ありました。
それまでも何度か自分で血圧を測り確実に下がっているのを確認、
今回は自信を持って望みました。

ところがやはり緊張してしまうもんですね。
結局、150台と90台であり、今まで同じ程度でした。
さらに5分休憩して再度測ったところ170/100という
とんでもない値なっていました。

呼吸法を実践し、ツボ押しをひっそりとやり
その場で何とか血圧を下げようと努力したのですが、
結果はかえって上がってしまったというショッキングなものでした。

検診終了後、もう一度自分で血圧を測ったところ
135/85と全くの正常でした!
緊張感がいかに血圧を高くするかがよくわかりました。
検診では今年も引っかかると思いますが、
本当の血圧は正常なのであまり気にしないことにします。

一方、尿酸値の方ですが、これは検診では測らないので
別の機会に採血をしたところ、なんと8.1mg/dlでした!
4ヶ月前に比べ0.6mg/dlの低下です。
ほんの少しの低下ではありますが私としては満足です。

ビールをいつも通り飲み、食事もいつも通りしていましたが、
排泄量を増やすことにより尿酸値は下がるということに気づき、
運動で汗をかき、水分を多く摂って尿量を増やした結果がこれです。
また年末に測ってみますが、そのときはきっと7台に下がっていると思います。
そう信じて、これからも運動を続けていこうと思います。

また、運動を4ヶ月続けたところ思わぬおまけがついてきました。
それは体重が減ったことです。
目的はあくまでも血圧や尿酸値だったので、
体重に関してはあまり減らそうとは思っていなかったのですが、
記録は毎日つけていました。

5月の頃には64~5kgあった体重が、
今は63~4kgと1kg程度ですが減りました。
それまでは63kg台になることはほとんどなかったのですが、
8月はは63kg台の日が12日もありました。
体重を減らそうと思っているわけではなかったのですが
自然と減ってきたという状態です。
理想の体重が62kg台ですので、そこまでもう少しです。

さらに運動を習慣化できたことで、さらに新たな習慣化に挑戦したくなり、
2週間前から瞑想を始めました。
いわゆるマインドフルネス瞑想です。
瞑想も私の苦手なことのひとつだったのですが、
3分ならできると思い、そこから始め、今では5分になっています。
毎日5分の瞑想でどの程度の意味があるのかわかりませんが、
何事も続けられることが重要です。

5分程度ならできそうだと思っているのでこれが習慣化できれば
運動の時のように少しずつ時間を増やしていこうと思っています。
さあ、年末どうなっているか、ちょっと楽しみです。

みなさんも習慣化に挑戦してみませんか。


今は昔、私の今昔物語

2016年07月27日13:01

先日、39年ぶりに高校(男子校)の同窓会に出てきました。
同じ野球部の仲間が銀座でお店を開き、
そこが会場だというので、
当時のメンバーとも会いたいという思いもあり、
出席することにしました。

私は卒業以来、同窓会には一度も出席したことがなかったので、
会っても誰だかわからないという人が結構いました。
それに、当たり前なことですが、
みんなおじさんになっていました。

でも、会って話しをしているうちに、
昔のことがあれこれ思い出されてきました。

殴り合いの喧嘩をした彼は、現在坊さんになっていましたし、
同じ野球部で「先輩らは下手だからやめてください!」と
とんでもないことをズケズケと言っていた彼は、
そんなこと覚えていないなあと、
あの太々しさはすっかりなりを潜めていました。

当時、ぺしゃんこにした学生カバンを持って、
渋い顔をしながら教室を闊歩していたツッパリの彼は、
ごく普通のおじさんに変身していました。

天才的に勉強ができ、あっさり東大に入った彼は、
髪が薄くなりながらも、その面影は残し、
今は大企業のお偉いさんになっていました。

みんなとあれこれ話をしていると、
気持ちは、いつの間にか40年前に戻っていました。
高校時代ですから、色々と問題も起こしました。
人には言えないことも、それはあります。

でも、そんなことをも含め、
全て知っている仲間と会って話しができるというのは
普段とは比べものにならないくらいの解放感がありました。
とても懐かしく、また全てをさらけ出せる
心地よい時空間でもありました。

そんな同窓会での余韻がまださめやらぬ7月中旬に、
たまたま学会関連のメールが届き、
それを見てびっくりしました!

大学時代に出会った(「付き合った」ではありません)彼女が、
会長として学会を開催するというお知らせメールでしたが、
会長挨拶のところに彼女の顔写真が載っていました。

大学生当時は、モデルのように美しく、
男子生徒の憧れの的でしたが、
その写真を見ると、ごく普通のおばさんになっているじゃないですか!
ショック!ショック!ショック!

吉永小百合のように年を取っても
美しさを保っている人をイメージしてしまうせいか、
どうしても昔の美しさをそのまま保っていてほしいという
無謀な願望を抱いてしまう私がいけないのでしょうが、
それでも、若い頃の美しいイメージを
そのまま保っておいてほしかったというのが本音です。

男性も変わりますが、女性も変わるんですね、当然ですが。
これが生物としての必然性だということを
あらためて思い知らされた気がしました。

それからまた、30年ぶりに
大学時代の知り合いから突然連絡がありました。
彼は私よりも5歳年下で、今は建築関係の仕事をしているそうですが、
病気のことで相談があると、久しぶりに電話をしてきました。

彼は私が大学時代にバイトをしていた塾の生徒で
人なつこい性格だったので、何かとかわいがっていました。

彼は高校時代の同級生と結婚したのですが、
話をしているうちに、彼女に渡すラブレターの殺し文句を
考えてあげたりした思い出が見事に蘇ってきました。

懐かしさのあまり、奥さんは元気?とたずねると、
結婚後3人の子供に恵まれましたが、その後離婚し、
今は再婚し新たに3人の子供がいるというのです。

そうか、30年の間に色々なことがあったんだなと
ここでもまた、時の流れを感じずにはいられませんでした。

とにかく、この7月は
昔のことをあれこれ思い出す機会が多くありました。
と同時に、人も時代も環境もみんな変わるんだなと、
あらためて諸行無常という言葉が、
身に染みる一カ月でもありました。

PS 高校の同窓会では懐かしさのあまり飲み過ぎ、
  三次会まで行ってしまいました。
  もっとも三次会はほとんど寝ていたようで、
  帰る際に起こされ、目を覚ましたのですが、
  その時に、お店のお姉さんに請求された金額が
  なんと一人48,000円でした!
  そこはどうも、銀座のキャバクラだったようです。
  40年前の淡い思い出の世界から
  一気に世知辛い現実の世界に引き戻されてしまいました。
  それにしても、東京は怖いなあ‥


DaiGoのライブショーを見て思ったこと

2013年03月25日17:00

先日、京都で開催されたDaiGoのライブショーを見てきました。
導入のパフォーマンスはフォーク曲げ、
そのあと、子ども1人と男性1人を含む計8人のお客さんを舞台に上げ、
様々なパフォーマンスを繰り広げてくれました。

先ずは赤、青、黄のカラーボールを取り出し、
どれでも好きなものを選ぶというもの。
最初の4人は各々がひとつずつ選び、それを当てるというものでしたが、
これは4人とも難なく当てました、と言うか、
彼の意図通りのボールを選ばせることに成功しましたと言うべきでしょう。

次に3人の女性が各々同時に、ひとつずつボールを選ぶというもの。
各々が選んだあと、二人の女性はお互いにボールを交換していたので、
実際には自分が選んだものではないボールを手にしていたことになりますが、
これもなぜか、三人とも当たっていました。
彼女らが交換することをDaiGoが予想していたとは思えないので、
これはたまたま当たってしまったということでしょうか?
最後は男性一人が、三つのボールを
両手にひとつずつと、顎の下にひとつをははさむという状態で持ち、
それらすべてを当てるというものでしたが、これもパーフェクトでした。

また、5色のマジックペンで5人の人が各々異なる絵を描き、
他の3人が、そのうちのどれか好きな絵を選択し、
それを当てるというのもやってくれましたが、
これも見事に全部当たりました。
最後の女性は、5種類の絵のうち2種類を選ぶように言われたのですが、
その二種類は、同じ絵でも異なる絵でも構わないという説明を受けました。
結局、同じ海の絵を選んだのですが、これも完璧に当てました。
その人とのやり取りの中で、同じ海の絵を選ぶように誘導していたのでしょうが、
傍から見ている限り、普通の会話をしているようにしか見えませんでした。

最後のパフォーマンスは、一人の女性にある思い出の日を思い浮かべてもらい
それが何月何日なのかを言い当てるというものでした。
これは彼が1年がかりで作り上げたものだそうですが、
最後にどうして言い当てられるのか、その種明かしをしてくれました。

相手に、ある数字を思い浮かべてもらい、
DaiGoがその人の正面に立ち、相手の目の高さのところに右手を差し出します。
その際、人差し指で左方向を指し示すような格好で構え、
相手には、差し出された人差し指をずっと見ているようにと指示します。
その状態からDaiGoは「1,2,3…」と数字を口に出して順に言っていくのですが、
その時、階段を一段ずつ上がるように、人差し指を少しずつ上に上げていきます。
すると、イメージしている数字のところにくると
人差し指を見ていた相手の目の動きが一瞬止まるというのです。
そのため、この人はどの数字をイメージしているかがわかるのだそうです。

む~ん、原理はわかっても、
その微妙な違いや変化を見逃さない観察力には敬服せざるをえません。
なかなかすごいパフォーマンスだと、すっかり感心させられてしまいました。

終わりにDaiGoは、今後の方向性について話しをしていました。
彼が目指しているのは、このようなパフォーマンスを見せて
みんなを驚かせたり喜ばせたりすることではなく、
メンタリズムの視点や考え方というのを利用すれば、
ビジネスやコミュニケーションにも大いに役立つということを
たくさんの人に知ってもらうことだそうです。

DaiGoは「ソロモン流」というテレビ番組でも触れていましたが、
彼は小さい頃、やんちゃでいじめられっ子で、
母にはずいぶんと心配をかけたそうですが、
その母親が昨年乳がんで亡くなりました。
それまでは自分がやりたいことがやれたらいいと思っていたのですが、
身を削って自分を育ててくれた母に報いるために、何が何でも
自分は成功しなくてはいけないという思いになったというのです。

彼の根底には、そんな思いがあったのかと
あらためて彼の強さの秘密を垣間見た気がしました。
何事でも好きとか楽しいとか思えることをするというのは
とても重要なことなのですが、
それは心底からわき上がってくる使命感のようなものとは異なります。
何かに突き動かされるような強い思いというのは、
スピリチュアリティともつながるものであり、
それは様々な人に大きな影響を与えるような
とてつもなく大きなエネルギーなのです。

振り返ってみると、私もそんな思いを持っていました…
いや、今も持っています…少々エネルギーは少なくなってきていますが。
私の場合、もともと今の医療を変えたいという強い思いがあり、
その思いが医者になることを決意させ、ホリスティック医学との出会いを生み、
そして心療内科の道を歩ませたのでした。

その後、紆余曲折を経て現在に至っているのですが、
根底にある思いは今でも変わっていません。
ただ、以前のように大風呂敷を広げるようなことはしなくなり、
もっと現実的で実際的な視点から、
医療のあり方を変えたいと考えるようになりました。

機械の修理のごとく、薬や手術で病気を治すという
要素還元主義の上に構築された現代医学の中に、
自己治癒力や気づき、心身一如、つながり、全体、バランスといった
人間本来の力や可能性を大切にした考え方を
少しでも取り入れたいという思いが私の中にはあり、
それを現実化するためのキーワードが
今様々なところで言い続けている「心の治癒力」なのです。

今は、一人でも多くの医療従事者やセラピストの人たちに
この「心の治癒力」を引きだすための
コミュニケーションスキルやその考え方、
様々なかかわり方について学んでもらいたいと思っています。
DaiGoの生き方、考え方に接することで、ちょっと刺激を受けたので、
私ももう少しがんばってみようという思いになってきました。
「心の治癒力」を引きだす医療の実践を目指し、
これからも私なりに一歩一歩進んでいきたいと思います。

テーマ : ♪人生・生き方♪
ジャンル : ライフ

身近で起きたちょっとした出来事

2012年08月31日08:21

今回は最近起こったちょっとした出来事を二つ書きます。

先ずは時計の話しから。
韓国に行く直前に止まってしまった、あの時計のその後の話しです。
日本に戻ってから、京都の高島屋にある時計売り場に行き、
「時計が止まってしまったんですが、多分、電池切れだと思うんですが‥」
と言って、時計を持っていくと、
「それだったら、あそこの『時計修理』の所でやってくれます」
と教えてくれたので、そこに行って電池の交換をしてもらうことにしました。

約束の40分後に時計を取りに行くと、
「すみません、電池は切れていたので取り替えたんですが、動きません。
これ以上のことはここではできませんので、あとはメーカー持って行って下さい」
と言われてしまいました。

電池を替えてもらい、
なおかつ、ベルトの部品が取れかけているのまで直してくれたのですが、
「時計が動かなかったのでお代は結構です」と言われ、
無料で対応してもらえたものの、結局時計は動かず、
仕方なくそのまま持ち帰ることになりました。

この時計は、今から14年前に、
前に勤務していた病院から功労賞としてもらったカルティエの時計でした。
7、8年前にも一度止まってしまったことがあり、
修理をしようと思い、カルティエの専門店に持っていくと、
「分解掃除をすることになるので、5万円くらいかかりますが‥」と言われ、
ばからしくなり、修理をやめた過去がありました。

その時も、振っても針をあれこれ回しても、全く動きませんでしたが、
どうにかして、止まった時計が動かないだろうかと考えているときに、
ふと、よいアイデアが思い浮かんだのです。

私はマジックが好きで、
ある時計のマジックがあるのを思い出しました。
それは、お客さんから時計を借り、時計のねじの部分をテープで留め、
手で針を動かせない状態にしたうえで、
マジシャンはその時計を受け取るのですが、
その時計の文字盤に手をかざすと、
なんと時計の針がグルグル回り始めるというマジックです。

私はこのマジックを、自分の壊れた時計にやってみることにしました。
それが刺激になり、もしかしたら動くかもしれないと思ったからです。
結果は衝撃的てした。
それまで全く動かなかった時計が、再び動き始めたのです!

その時のこと思い出し、今回もそのマジックを試してみることにしました。
時計の文字盤に手をかざし、エーィッと念を送ると??
針がグルグル勝手に動き出しました(マジックなので当然なのですが‥)。
手をかざすのをやめ、その後、針がどうなるのかと見てると、
なんと、再び動き始めたではないですか!!
私は思わず「やった」と声を出し、ガッツポーズを取ってしまいました!
それにしても、二度までも止まってしまったこの時計を、
見事に復活させてくれたこのマジックに感謝感謝です!
もっとも、二度も止まるカルティエの時計もどうかと思いますが‥

みなさんも、もし動かなくなった時計が身近にあったら、
是非私のところに持ってきて下さい!
再び動かして差し上げてみます‥なんて言いたい気分です。
でも、こんなブログを書きながら、
なんか昔はやった超能力者ユリ・ゲラーのことを思い出してしまいました。


さて、話題はガラッと変わり、二つ目のお話しです。
それは、先日、私が参加したあるワークショップでの出来事でした。
大学の中にある教室のひとつを会場として開催されたワークショップでしたが、
参加者はざっと30人くらいだったと思います。
その中の一人として私も参加していました。

みんなが椅子に座り、学校で授業を受けるように並んでいたのですが、
簡単なワークをするに当たり、講師の先生が
「隣同士で結構ですので、二人組を作って下さい」と言いました。
そこで私は、左隣にいた若くてきれいな女性を無意識のうちに避け、
右隣にいた50代くらいだろうと思われた女性の方を向き、
「よろしいですか?」と声をかけると、
「はい、いいですよ」という返事をもらえたので、あっさりとペアができました。

あとは、会場内のみんながペアを作り終わるのを
ただ待つだけだったはずなのですが、
ここで、とんでもないことが起こってしまったのです!

ペアを作り終えた私は、そのまま椅子に座り、何となく前を向いていました。
すると、左横にいた20代のきれいな女性が、
「あの、よろしいですか」と私に声をかけてきたのです。
私は反射的に、「はい、いいですよ」と言ってしまったのです!

その瞬間は「この子とペアを組めるなんてラッキー!」と思ったのですが、
次の瞬間、「やばい!」という思いがこみ上げてきました。
私は、二股を掛けてしまったのです!
心の中では「どうしよう」と焦りつつも、
最初にペアを組んだ女性が、他の人とペアを組み直してくれないかなあと、
身勝手なことを願いつつ、
この居たたまれない雰囲気の中で、とにかくじっと耐えていました。

すると先ほどの右側にいた女性が、
至極当然な、でも唖然とした思いが強く感じられる声で、
「私はどうなるんですか‥?」と問いかけてきました。
私は、彼女の方に顔を向けることなく、
「向こうから順番にペアを組んでいるので、だから、その‥」などという、
全く意味不明なことを必死になって言っていましたが、
とにかく一時も早く、この後ろめたい雰囲気から
逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

その後、その女性もめでたく前席の女性とペアを組むことができ、
事なきを得たのですが、
ワークショップのあいだ中、隣の女性の顔を見ることができませんでした。
時々、ふと、軽蔑の眼差しが突き刺さってくるような感覚を覚えながらも、
それを振り払うように、グループワークに必死に取り組んでいました。
こんな居心地の悪い空間にいたのは久しぶりでした。

でも自分の、ちょっと恥ずかしい行動を棚に上げて言うのもなんですが、
無意識の力ってすごいなあと、あらためて感じました。
最初に若いきれいな女性の方に声をかけなかったのは、
嫌らしい男だと思われるのではないかという
理性による判断が瞬時に浮かんできたからです。
ですから中年の女性の方に反射的に声をかけたのですが、
思いもよらず、きれいな女性の方から声をかけられると、
今度は本能が反応してしまい、直前に交わしたペアを組む約束など
瞬時に忘却の彼方に消え去ってしまったのです。
(これって一般的な反応ですよね‥ね‥ね‥)

いかに、本能や感情というものは、その人の行動をも瞬時に変えてしまうほどの
大きなエネルギーを持っているのかということを
今回は身をもって体験することができました。
いや~すごいもんですね‥ハイ。

まあ、長い人生、いろんなことがありますが、
今回は正直言って、本当に恥ずかしかったです。
それから、最後にひと言だけ言わせてもらいます。
隣にいた女性の方、本当にすみませんでした。

テーマ : 最近のあれこれ
ジャンル : ブログ


プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://kuromarutakaharu.com

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