ハングルがしゃべれるようになりたいのに…

2012年06月12日16:04

先週の6月3日に第38回ハングル能力検定試験の3級を受けてきました。
自己採点の結果、68点でしたので、まあ今回は合格できたと思います。

ハングル(韓国語)の勉強を始めたのが平成20年10月頃ですから、
かれこれ4年近く経ったことになります。
なんでハングルの勉強を始めたかについては
以前このブログでも書いたので興味のある方はそれを見て下さい。
(2010年7月28日ブログ「ハングルとの出会い」)

3級に初めて挑戦したのがちょうど一年前でした。
この時は受かるとは思っていませんでしたが、
先ずは一度試しに受けてみようというくらいの気持ちで受けました。
その時は全く時間が足りず、長文問題には手がつけられませんでしたが、
勘が冴え渡り、なぜか58点も取れてしまいました。
あと2点足りず不合格になってしまいましたが、
これは実力でもなんでもなかったので、残念な気持ちはありませんでした。

しかし満を持して臨んだ昨年11月の試験も59点で不合格でした。
この時も時間が足りず長文問題2題はすべて勘で解答しましたが、
それがすべて外れ、結局このような結果に終わってしまいました。
この時はそれなりに勉強したつもりでしたので
前回とは異なり、とても悔しい思いがありました。
でもこれが実力というものです。

そして今回、3回目の挑戦となりました。
過去二回の試験を振り返り、とにかく文章を読むのがひどく遅いことを自覚、
そのため、できるだけハングルの文章を読み、文字に慣れるよう努めました。
その成果があったのか、今回は長文問題2題を解く時間が確保できましたし、
かつ、7題中6題が正解だったので、
これが合格につながったと言ってもよいかもしれません。
とは言っても、まだとてもスラスラ読めるというレベルではなく、
以前の話にならないレベルに比べればましになったかな、という程度です。

それからもうひとつ力を入れたのは単語力です。
やはり単語がわからないとどうしようもありませんので、
これはかなり意識して覚えました。
前回もかなり覚えたつもりでしたが、うる覚えのものも多く、
見たことはあっても意味がわからないという単語が結構ありました。

今回は試験一週間前からうる覚えのものを中心に、
毎日毎日繰り返し見直しをしていました。
記憶にとどめるためには、この繰り返しの作業がとても重要なのです。
その結果、今回はほとんどわからない単語はありませんでした。
文章の意味がわかれば当然、正解できる率が高くなりますので、
やはり単語をしっかり覚えておくというのは重要なことだと痛感しました。

しかし聞き取りに関しては相変わらずでした。
聞き取りの練習もそれなりにしたつもりでしたが、どうも今ひとつでした。
ただ、最後の長文の聞き取りは、しっかりと理解できたとは言えないまでも、
何となくわかった気はしたので、多少は耳も慣れてきたのかなと思いました。
でもやはり、知っている音を聞いても、頭で考えると意味が出てくるのに、
音を聞いた瞬間にその意味がイメージできるという単語は圧倒的に少ないです。

そんなわけで3級が受かったからと言っても、
日常会話を満足に聞き取ることもできず、
ましてや会話となると、全くできる自信がありません。
私は以前から英語が苦手で、今も英語は聞き取れませんし会話もできません。
以前ホメオパシーを勉強していたときに、何度かイギリスに行ったのですが、
自分から話しかけるようなことはまずしませんでしたし、
話しかけられるのもいやでしたから、そのような状況はできるだけ避けていました。
今でも外国人恐怖症ですので、その状況は変わっていません。

ただし受験の英語はそれなりに勉強してきたので、英語は比較的読めます。
英文は読めてもしゃべることはできないのです。
この日本人の典型的なパターンをなんとか克服したいという思いもあり、
ハングルを学ぶにあたり、会話を中心に勉強しようと思いました。
ですから文法は後回しにし、できるだけ平易な会話文を聞くことから始めました。
そのためか、音としてのハングルには多少慣れた気がするのですが、
それがしゃべることにはなかなかつながりません。

なぜ、会話を中心に学び始めたのに、結局しゃべることができないのか?
それは当たり前なのですが、あまり声に出すことをしていないからです。
耳から覚えた言葉を、できるだけ口に出して言ってみるというのは
会話力をつけるにあたり、とても大切なトレーニングなのですが、
どうしても口に出して言うというのが苦手なのです。
すぐに会話ができるようになる人は、
自分の言いたいことを、最初は片言ながらも
できるだけ口に出してしゃべるようにしているのだと思います。
そうすれば、次第に口が慣れてきて、
言いたいことがそれなりにしゃべれるようになるのでしょう。

ところが私のように内気で恥ずかしがり屋の人間には、
どうしてもそれができないのです。
また会話には、正確さはさほど必要ではないことは十分にわかっているのですが、
正しくしゃべらないといけないといった思いが、
より一層しゃべることへの抵抗を強くするのです。
それならば独り言を言って練習すればよいのではとも思ったのですが、
今度は、独り言を周りの人に聞かれたら恥ずかしいという思いが出てきて、
結局、それもできずじまいでいるという有様です。

ハングル3級に受かったからといっても、結局会話はできません。
会話ができるようになりたくてハングルを始めたのに、
ハングル能力検定試験を受けている間に、
いつの間にか、英語を勉強していたときと同じパターンになってしまいました。
なんかちょっと寂しいですね。

会話の壁はどこかで越えないといけないのですが、
私にとって、これはかなり高いハードルなのです。
これをどう克服していけばよいのかがわかったとき、
私も外国語に対する苦手意識から解放されるのではないかと思っています。
そんなときが来ることを夢見て、
これからもハングルの勉強をがんばっていきたいと思っています。
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プロフィール

黒丸尊治

Author:黒丸尊治
もともと心療内科医でしたが、縁あって今は緩和ケア医として仕事をしています。もともと、コミュニケーションや「心の治癒力」に大変興味をもっており、今はホリスティック医学にもかかわっています。どちらかというと、のんびり屋でマイペースです。あまり人と同じことをしたくないという、天の邪鬼なところあり。
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーHPはこちら。
http://holicommu.web.fc2.com

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